北海道産のタコの頭は身が柔らかく、厚みがあり甘味もバツグンでお料理の具にも最適です。
通常タコの頭は皮をむいて、平たいところをお刺身に切って食べます。当然、お刺身にしないトコの身と皮が残ります。
もちろん捨てませんよ！
細切りにして酢味噌和え。こんにゃく、人参、ごぼうと一緒にタコ飯。
煮付けにするとプルプルの煮こごりが出来てこれまた美味♪

噛むほどに美味しさが広がる白老産の真だこ。
絶妙な塩加減で獲れたてを茹でていますので刺身で食べるとその美味しさが口いっぱいに広がります。
酢の物やカルパッチョにしても美味しいですね♪

ヤナギダコの卵巣を「たこまんま」といい、春先のこの時期にしか食べられない旬の味覚です。
生のままだと透き通っていますが、茹でると炊いた米粒状（まんま）になるためこう呼ばれています。ご覧の袋の中には米粒状の卵がびっしり。
一般的には醤油漬けや塩辛でいただきます。ウニやイクラに似た濃厚な旨味、甘さがあり、しかもかなり安いので見かけたら是非挑戦してみて下さい。

たこの頭と言っていますが・・・正確にはたこの胴になります。
シコシコした歯ごたえのたこ頭はやわらかく噛めば噛むほど「タコ」の旨みが出てきます。
定番の刺身、酢の物。サラダやカルパッチョなんかにもとっても合います。