お待たせしました！久しぶりに『カスベのほっぺ』が入荷です。
酢味噌和えや煮付けても美味しいですが、なんと言っても唐揚げです！
もともとゼラチン質の多い魚ですので、揚げたてのホクホクとした身からジュワッと旨味が溢れてきます。鶏のササミのような裂ける身と軟骨のコリコリとした食感が絶妙な感触で、熱々を「ハフハフッ」と食べるのが最高です♪

お腹がぱんぱんに膨らんだ青マスから立派な筋子が出てきました。
小粒ながら一粒一粒がしっかりとして、キラキラ輝いています！
ホント食べるのが勿体ないくらいキレイです。

でも、しっかり醤油漬けにして頂くんですけどね(^_^;)

鮮度の良い真カスベが入荷しました。
今日の肴は「カスベのぬた」に決定ですね！
「ぬた」とは辛子味噌和えのことで、真カスベで作るぬたは北海道の郷土料理です。
昔はカスベなんてしょっちゅう食べてて好物でもなかったのに、最近は「カスベのぬたが無性に食べたい～!!」という時があります。
同調してくれるのは道産子だけなんでしょうか？(^_^;)

3月18日より開始した紋別の「海明け」の初漁は、ニシンやキュウリなどが好調で一気に活気づいています。
20日からはホタテ漁、毛ガニかご漁も解禁となり、漁業関係者も確かな手応えを感じています。
今年も豊漁を期待してます！