大田市は、島根県の中央に位置し古くから沿岸漁業が盛んです。
この大田市は全国でも珍しくなった、『一日漁』という形態で漁をしています。早朝に港を出て、近海で捕れた魚をその日のうちに水揚げする。
より新鮮なうちに消費者に届けたいと願っている、海の男たちの誇りが詰まっています。
そんな大田市の魚は釣アジをはじめ抜群の美味しさです♪

メジマグロはクロマグロの幼魚です。
身は成魚と比べると白っぽく、ちょっとサッパリしています。
しかしながら小さくてもクロマグロ、腹身には脂が乗っていて旨味と脂のバランスが抜群です。
しかも美味いのに、比較的安いのでお薦めですよ♪

春、トラフグの旬が終わる頃から真ふぐが出回ります。
天然真ふぐの旬は2月後半から5月頃までといわれています。
鍋にするとトラフグよりもコクが出るとも言われ、真ふぐの旬の時季は料理方法次第ではトラフグにも匹敵するとか・・・。
お値段もお手ごろですよ♪

メジマグロはクロマグロの幼魚です。
脂こそそれほど乗ってはいないものの、そこはやはり本マグロ、さっぱりと上品な赤味がとても美味しいです。
しかしながら最近、クロマグロの資源保護のために、その未成魚であるメジマグロの捕獲規制について話し合われています。
最大の消費国である日本は獲るばかりではなく、資源管理においても責任を負わなければなりません。